WindowsXP(sp3)は 全く音が出ないままですが、あさって、一時帰国。

◆ またしてもパソコンが機能不全。

英語版の Windows に辟易して
日本語版 windowsXPの「サービスパック3」とやらを購入して入れたまではよかったんだけど、
どうやら この「sp3」特有の症状らしいんですが、
今、★まったく音が出ません。

この二日間 どうやっても改善できませんでした。
この法外な症状のおかげで
日本中(世界中?)のどれほど多くの労力が
無駄に消費されたことでしょうか。

【つぶれてしまえ!マイクロソフト


もともと音楽を聴くほうではないので それはいいのですが、
ニュースも語学CDも聞けません。
これは痛い!

聾者が、【われわれは「情報」障害者だ。そこを配慮してほしい】と叫ぶ意味が
一段と体感として わかってきた気分です。

◆ 先週末で成績処理を終了し、この2,3日 一息つくつもりでしたが、
詐欺のようなマイクロソフトOSのおかげで 頭が疲労困憊状態です。

日本に帰ってゆっくりできるかな?
教材選びに大忙しになるのかな?

続・例の【水栽培】…生きてます!

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◆ 雨期の、台風のような風雨にさらされ、落雷の轟音におののき ふるえつつ、
熱帯の陽をまともに受けて 水が熱湯のように熱くなる日々にも耐えながら、

どっこい、健気に生きています。しかも 恐ろしくゆっくりと 着実に伸びながら……


ほんとうは 何で、どんな花なんでしょうかねぇ……。

軍事クーデターから丸3年。反クーデター派(赤シャツ)が バンコクで集会。

現在の政府は、選挙で選ばれた政府ではない。

◆ 言ってみれば、
鳩山首相が外遊中に実刑を言い渡され、帰れなくなり (鳩山氏の政治資金は ほんとうにアヤウイが…)、
出直し総選挙で 再び大勝して 政権に復帰した「民主党」自体までも 結局は「解党」され、
その結果、
選挙では絶対勝てない 弱小党派の自民党が 【棚ぼた】式に 政権に復帰した
……ようなものなのだ。

彼らは選挙で決して勝てないくせに政権党ヅラをしているだけ。

※ 現首相アピシットらの党は、司法と結託し、
選挙で大敗するに決まっているからと「総選挙自体をボイコット」しておいたうえで
そのことをもって「総選挙自体を★無効化(タクシン派の大勝を「無かったこと」にしてしまった)」した、
そういう党派にすぎない。

◆ この収拾は どうあるべきか、…ぼくの考えは、三年前と変わっていない。
http://blogs.yahoo.co.jp/sanukmark/archive/2006/10/02

【タイ・クーデターから3年、タクシン元首相派が集会】2009/9/20 (02:13)
http://www.newsclip.be/news/2009920_025229.html

 タイのタクシン政権を追放した2006年の軍事クーデターから丸3年となる9月19日、
タクシン元首相(60)の支持者約2万人が★クーデターに抗議する集会をバンコクで開いた。

タイ政府は集会場所を含む区域に国内安全保障法を発令して軍、警察を動員、厳戒態勢を敷いたが、
集会は20日午前零時過ぎ、平和裏に散会した。

 タクシン派は当初、プミポン国王の側近で、同派がクーデターの黒幕として非難するプレム枢密院議長(89)宅へのをデモ行進を予定していたが、
議長が地方へ出かけ不在だったことから取り止めた。

 タクシン氏は集会に国際電話をかけ、
クーデター当時、タクシン派与党が下院500議席中★377議席を占めていたことなどを振り返り、
「あれから3年経ったが、経済は、社会正義は、国民の生活はよくなったのか」と、
クーデターと現政権を批判した。
また、クーデターの際に戦車に車を体当たりさせ死亡したタクシー運転手の妻への寄付金を募った。

 タクシン氏は2001年と2005年の総選挙で大勝を収め首相を務めたが、
2006年の★クーデターで失脚。
国外滞在中の昨年10月、
首相在任中に当時の妻が国有地を購入したことを★違法とされ懲役2年の実刑判決を受け、
以来帰国していない。
タクシン派は民政移管のため行われた2007年の総選挙で勝利し★政権に復帰したが、
2008年12月、選挙違反で政党★解党処分を受け、敵対するタイ民主党に政権を奪われた。
 

実行犯は平野官房長官らしい。鳩山が もしマジなら、泣いてでも何でもコイツを斬ってみせろ!

…… 要するに、

官邸の報道室に
【(記者会見を)オープンにしなくていい】と★平野次期官房長官(当時民主党役員室長)が指示をしていることを、

民主党本部側で正確に把握できていなかったか、
もしくは平野氏が党側に本当のことを伝えていなかったかの
いずれかが、一連の混乱の原因だったということになります。

 官邸報道室主犯説と、平野官房長官(当時は民主党役員室長)主犯説の2つの犯人説が乱れ飛び、
「早くも官僚にしてやられた民主党」なんて話が出始めていましたが、
今回の会見のオープン化問題に関する限り、どうも事実はそういうことではなく、
あくまで★次期官房長官(平野)による(民主党ぐるみの?)政治主導の決定の結果だった
ということのようです。

 さて、会見をクローズにするという
鳩山政権で
★最初の「重大決定」にして
★最初の公約違反の 震源地がどこだったのかは、これではっきりしました。
しかし、最後に残る最大の疑問は、
果たして鳩山総理自身がこの事態を知っていたのかどうかです。

 もしこれが総理の意向で行われたことだとすれば、
もともと総理自身が自ら会見のオープン化を公約しているのですから、責任は重大です。

しかし、仮にそうだったとしても、
いまさら総理も官房長官も「あれは総理の意向でした」とは決して認めないでしょうから、
恐らくこれは最後までわかりません。

 もともと「総理の泥を被る」ことも女房役の官房長官の仕事の一つなので、
恐らく真実は永遠に闇の中です。
(この先総理と官房長官がよほどひどい喧嘩別れでもすれば別ですが、
  そうなったときの両者の言い分はあまり信用できないですから。)
 
神保哲生氏 「記者会見クローズの主犯と鳩山さんとリバイアサンの関係」より。
(ただし、一部に記号などを付与)

http://www.jimbo.tv/commentary/000585.php
↑↑↑
◆ やや長文ですが、論理が実に明快です。
ハトちゃん内閣の本性に関心のあるかたは 是非ご一読を。

※ 「リバイアサン」= 「権力のバケモノ」

これは もう、歴とした 【戦争挑発】じゃないのか!カンボジアを嘗めすぎ。

2009年09月11日
【連合、19日からカオプラウィハーンで座り込み集会】
http://thaina.seesaa.net/article/127761024.html

 民主主義市民連合スワンナプーン国際空港を閉鎖に追い込んだ連中です:健)東北支部は
10日、
カオプラウィハーン遺跡周辺の、カンボジア軍や同国の住民が★不当に占拠している
4.6平方キロメートルの★領土に対する政府側の明確な対応
及び同地区を占拠しているカンボジア軍や住民に退去するよう★圧力をかけるために
★19日から同地域で座り込み集会を開催する方針である事を明らかにした。

 同日(たしか、3年前に軍がクーデターでタクシン首相を追いだした日:健)には、
反独裁民主主義同盟(反軍事クーデター派、主にタクシン首相派:健)が
バンコク内で集会 及びプレーム枢密院評議会議長(軍事クーデターの黒幕と目されている、国王の超側近:健)公邸に向けたデモ行進を計画している。

 集会場所は
カオプラウィハーン国立公園の入園料金徴収所周辺に演台を設置して行う予定で、
幹部によると政府側から明確な回答が得られるまで座り込み活動を継続する考えだという。
 

※ カオプラウイハーンについての ぼくの考え方は……えーと、どこに書いたかな……
あ、ここ ここ。↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/sanukmark/archive/2008/07/18

【国境の「★線引きは保留」しつつ、
文化遺産としての「★寺院に限って」ユネスコ世界遺産登録だけは認めよう】……

…という現政権(当時の「タクシン派」政権。連合は これにイチャモンをつけて国際問題化させた)の発想は、
なかなか価値ある見識では無かろうか と、僕は思っている。

タイ全土に点在する
(…現にラオス語のラオス文化圏である このタイ東北部にも沢山ある…)
クメール系の文化遺産を全てカンボジアに返せなどとは決して思わないが、

そうかと言って、
果ては「アンコールワットまでもがタイ王国のものだ」と考えるらしい 
バカなタイ人には同調できない。

タイ王国のどこにあろうと、
それらのお寺は、【★クメールの文化遺産】だ。
その点は間違いない。

今回の(←去年当時の!)ヒンズー寺院騒動を巡る現政権(←去年当時の!タクシン派政権)の主張は、
間違いなく この一点を踏まえているようで
なかなか結構な「友好」姿勢なのでは…ないのだろうか?……云々……
 

中国の人民解放軍に包囲されつつある?インド。

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(地図は クリックしたら でっかくなります)
(一応 書き終えました。えへへ。)

◆ ああ、やっと写真をアップできた。

◆ 「インド洋」って どこなんだろうか?と常々思っていましたが、
こうやって あらためて地図を眺めてみると、広いんですねぇ~!

(すみません、皆さんはとっくにご存じでしょうかね。
ぼくは、地理、かなり弱いんです。てへへ)

ういきぺでぃあで調べてみたら、
『インド洋は、太平洋、大西洋と並ぶ三大洋の一つ。三大洋中 最も小さい。』
……《3大洋中 ★最も小さい★》という表現が笑えない? こんなに でかいのに……。

ここ何年も
海上自衛隊が(半ば国民に隠れて?)各国の軍艦に給油をしているというのは、
多分……、インドの西方……かな?「アラビア海」とか聞くからね。


◆ で、まぁ、麻生首相は はるばる アラブ首長国連邦まで視察に行ったとか、
信念もなく?右往左往する国民の民度のおかげで300議席もかっさらった民主党
今後とも給油を続けるとか言っているようですから、
日本は ヒト(他国)のことは 言えないんだけれど、

中国もインド洋に出張ろうとしているらしい……。

……というニュースを読んで、
その話を まだ知らない人がいたら「お裾分け」してみたかったので この地図をアップしてみました。



ところで、
◆ インド政府が 中国「人民解放」軍機のたび重なる領空侵犯に抗議し、
交渉を求めているという。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=34940

もちろん!!
中国は、
> 「中国は国境警備では関連の規定を遵守しており、
> 国境を越えて他国の領空や領土に入ることはない。」
http://j.peopledaily.com.cn/94474/6745975.html
……などと きっぱり!! 否定している。(……鳴りやまぬ拍手……)




◆ 実は、
タイ王国在住中のぼくの 主要な「日本事情」情報源は、
★『週刊金曜日』(郵送で購読)と
★『ビデオニュース』(インターネットテレビ)の二つなんです。

これらの【旗幟鮮明】な報道ぶりに慣れてしまうと、
たま~にNHKニュースなどを見聞きするや、
あまりの大本営ぶりに度肝を抜かれてしまいます。
(誇張ではありません。これじゃあ、「一億火の玉、総マスク」 も当然?!)

いや、あんなモノに情報を頼るぐらいなら
産経新聞』か『Sakura So TV』や、中国共産党御墨付きの『人民網』のほうが
まだ「骨」があっていい。

  ※ 今回の、ウイグルでの「(漢族の?)暴動?と血の弾圧」などについては、
『桜TV』見応えがありました。(衷心から感謝!)
  ↓↓↓ これは是非ともご覧ください。(ただし、中国国内からは見られないかも……)
http://www.youtube.com/watch?v=8wqMQMqlN2k



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◆ さて、その、『週刊金曜日』の8月21日号、第9ページに
次のような 短信記事が 載っていたので 地図を開いてみたのでした。

どれほどの緊迫感を 伴っているのか よくは知らないのですが
記事に出てくる★国名を繋いでみると、
ミャンマーバングラデシュパキスタンスリランカ
まさに インドの 東・西・南・北から、
中国人民解放軍の「諸民族解放の手」が迫っている?ようなのです。
そりゃまぁ、これでは インドも 血相を変えざるを得ませんよ……。

インドは、
ダライラマの亡命と★チベット亡命政府を(曲がりなりにも)自国内で擁護してきている経緯があります。
毛沢東以来の 中国という強盗が
建国以来 どんなふうに「隣国」を陥れ、吸収し、素知らぬ顔で踏みにじってきているかを
わが事のように 見知っているわけです。

国際短信【インド、中国海軍を念頭に大規模な軍拡を開始】
 インド海軍が、世界でも最速ペースで軍艦建造に乗り出している。
現在建設中の艦船が32隻あり、さらに今後、10年以内に空母や駆逐艦など75隻の建設着工が予定されている。
7月には、同国最初のロシア製をモデルにした原子力潜水艦が完成しており、インドは世界第3位の海軍力を保持するまでになる。
 こうした急速な軍備拡張の背景にあるのは、インド洋をめぐる中国との確執だ。
★中国はインドに比べて3倍の艦船数を誇り、海軍に兵員数で5倍の大差をつけている。
さらに中国海軍は近年、★ミャンマーの島にインド海軍を監視するレーダー基地を建設。
さらに中国が近年、戦車や地対空ミサイルなど兵器供与を強化している★バングラデシュの港にも
同じような軍事監視基地を建設する予定だ。
また中国・バングラデシュ両海軍の合同演習も繰り返されている。
 さらに中国海軍は、★パキスタンと★スリランカに対しても将来の艦船寄港を可能にする交渉を進めているほか、インドの仮想敵国であるパキスタンに このほど、フリゲート艦を供与した。
こうした動きに対し、インド海軍のメータ海軍参謀総長は、
「中国はインド洋を支配しようという野望を有している」と警戒感を露わにし、自国の海軍力増強を説明している。  (『週刊金曜日』編集部)
 

さもありなん! 大中国の核実験。

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さもありなん。 大中華の核実験。
(写真をクリックすると 読めると思います。)

中国の友人たちには申し訳ないが

この国の国家権力が 日々示す【人間】観は、ほんとうに露骨で 怖い。



ソ連の、
まるで奴隷制のような 労働力徴用、「消費」政策(?)【ラーゲリ収容所群島】や
カンボジアポルポト政権の蛮行は 言うまでもなく、

ベトナム戦争でも、ホーチミンたちは
「独立と自由ほど尊いものはない」というスローガンを
「人命」の上位に置いて最優先させ 徹底抗戦!を敢行し、
反戦」平和主義者を敵視し、
結局、当の「じんみん」をアリンコのように戦死させたし、……

(どこの国家にも 実はある、とは言うものの、)
この きわめて鉄面皮で★露骨な【国家第一主義?】は、

レーニン以降の いわゆる「共産主義革命」
【「前衛」が「大衆」を「率い」て 政権を奪取する】論の必然的な帰結……なのだろうか……?