実行犯は平野官房長官らしい。鳩山が もしマジなら、泣いてでも何でもコイツを斬ってみせろ!
…… 要するに、 官邸の報道室に 【(記者会見を)オープンにしなくていい】と★平野次期官房長官(当時民主党役員室長)が指示をしていることを、 民主党本部側で正確に把握できていなかったか、 もしくは平野氏が党側に本当のことを伝えていなかったかの いずれかが、一連の混乱の原因だったということになります。 官邸報道室主犯説と、平野官房長官(当時は民主党役員室長)主犯説の2つの犯人説が乱れ飛び、 「早くも官僚にしてやられた民主党」なんて話が出始めていましたが、 今回の会見のオープン化問題に関する限り、どうも事実はそういうことではなく、 あくまで★次期官房長官(平野)による(民主党ぐるみの?)政治主導の決定の結果だった ということのようです。 さて、会見をクローズにするという 鳩山政権で ★最初の「重大決定」にして ★最初の公約違反の 震源地がどこだったのかは、これではっきりしました。 しかし、最後に残る最大の疑問は、 果たして鳩山総理自身がこの事態を知っていたのかどうかです。 もしこれが総理の意向で行われたことだとすれば、 もともと総理自身が自ら会見のオープン化を公約しているのですから、責任は重大です。 しかし、仮にそうだったとしても、 いまさら総理も官房長官も「あれは総理の意向でした」とは決して認めないでしょうから、 恐らくこれは最後までわかりません。 もともと「総理の泥を被る」ことも女房役の官房長官の仕事の一つなので、 恐らく真実は永遠に闇の中です。 (この先総理と官房長官がよほどひどい喧嘩別れでもすれば別ですが、 そうなったときの両者の言い分はあまり信用できないですから。)神保哲生氏 「記者会見クローズの主犯と鳩山さんとリバイアサンの関係」より。
(ただし、一部に記号などを付与)
※ 「リバイアサン」= 「権力のバケモノ」