《身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ》 早期退職から丸4年&頑張れ民主主義!

◆ 2009年3月31日 【祝・早期退職 丸4年!】

【タクシン元首相、軍がデモ隊に発砲したら赤服を率いてバンコクに凱旋】

 
 タクシン元首相は30日夜 行われたビデオリンクを利用した演説の中で、
民主主義の回復に身を捧げる事を再宣言すると共に
仮に軍がデモ隊に銃を向けた場合は 自ら赤服を率いてバンコクに凱旋する用意がある と語った。

 また、タクシン元首相は、
依然 タイは絶対王政官僚主義に支配されていると指摘した上で、
軍、枢密院及び政府に対して平和的手段を重んじるよう訴えると共に
早急に民主主義を我が国に返すよう訴えると共に、

現在の政体は
タクシン派に「王室に対する敬愛が無い」との濡れ衣を着せた 軍と枢密院による静かなクーデターにより成立したものに過ぎず、
民主主義とは逆行するものである と指摘した上で、
支持者に対して 
タイの誇りを取り戻すために集会に馳せ参じるよう呼びかけた。

 更にタクシン元首相は、
外務省が自分が所持しているパスポートを剥奪しようが、
タイ人としてのアイデンティティーまでは奪うことは出来ない と指摘した。

http://thaina.seesaa.net/article/116467762.html

 

《身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ》


◆ タクシン首相、本気の【本音】↑↑だね……。

経過をつぶさに見てきた者にとっては、ごくごく真っ当な《正論》に見えるんだけど、
この、
《「枢密院」内の「特定個人」を批判することと、「王室」を批判することとは別だろ?》
……という論理が、
さて、「今のタイ王国」、「今の 政治的にぐにゃりと偏向した 軍、警察、法曹界」のモトで
果たして どこまで貫けるのか?…かな…。