生きもんは育つ。育ちよるか?わしは 健

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牧場物語余録
※ 写真は、現在僕のパソコンのデスクトップ画面となっている、
ちょうど一年前の四月ソンクラン

今ではチョーイもチョンプーも もうちょっとお姉さん?になっているし、
子ヤギのネットに至ってはお母さんヤギになっちゃって、

その子ヤギのノットもまた 今やこの時のネットよりも大きく育ち、
おっぱいを飲もうとしているかと思うと、
次の瞬間には自分のお母さんにマウンティングしようと
試みたりする「不良青年」に育っていますよ~。



◆ いよいよ、今日から6月。
オーイは心機一転、市場の近くで「惣菜屋さん」を開業。
単価と売上高はともかくとして、
朝からせっせと下ごしらえして準備した商品は
あっという間に売り切れて、幸先の良いスタートとなった模様。
(この方向で全てがうまくいきますように、ガチャンミ~、ガチャンミ~)


◆ 今日は、 またまた蟻さんに一本 取られてしまいました。
今日の戦場は小型ワープロ(NECのARDATA)。
今どきワープロなど……と思ったかた、その通り。
ですが、まあ、中に入っている『現代新国語辞典』だけでも、
時には引いてみるかも……と思って持ってきておりました。
(この辞書の編者の故金田一春彦氏は、
日本中の子供に東京語の発音、東京語のアクセントを徹底させようという無茶な野望を
公然と掲げ続ける国語学者の急先鋒だったので、
僕が好きなはずもなかったのですが、まあ彼の 仕事は仕事。)

蟻さんは、きっと電池が好きなんでしょう。
以前にも乾電池の箱入りをごっそりとやられました。
今回も乾電池部分と液晶画面にびっしりと卵さんたち。
例によって、1.5ミリほどの飴色のアリさんでした。

◆ これをガタガタッと揺すっておいて日向へ出しておくと
引っ越しを始めます。
そこらじゅうアリだらけ。
しばらくしていって見ると、新しい展開になっておりました。

この写真にある水色のタイルの上では、
飴色の蟻さんたちがほとんど消えて、
2.0ミリほどの漆黒のアリがひしめいています。
よ~く見ると、 約十カ所ほどで、
最後の「落ち武者」と思しき飴色のアリに
漆黒アリが一、二匹ずつ食いついて最後のとどめを刺していました。

どこかへ持ち去られたのか、それとも食べてしまったのか
あんなにたくさんあった白い卵のかけらも見えません。


話は変わりますが、
◆ 昨夜、 ベトナム日本語教師 をしておられるかたのブログに
コメントさせていただきました。
……その中の一つは、
例によって、ちょっと挑発的な気配を含んだ物言いだったのですが、
ゆったりと まっすぐに受けとめていただけたようで、
最近別の件で思いがけない反発に出くわして意気消沈していた自分としては
何となくうれしかったです。v-603さんありがとう。

◆ このかたは、
日本語教師「養成講座」のありようを、
一種異様な光景として受け取ることの出来るかたで、(2005.10.11記事ほか)
「まあ、いずれにしてもこの業界に属する方々は正常だ。
無意味なものに意味を見出す天才だ。
どうでもいい事を教えて飯を食う、究極のサービスパースンなのだ。」
(2005.10.12・13記事)
と、呆れかえり、
(……という読み方で良いのでしょうか?603さん)


日本語教育能力検定試験(の現状)についても、
「いずれ、この試験は正常になるだろうが、……」 と、
手厳しく、かつ冷静に批判していらっしゃいました。(2005.10.16記事)

また曰く、
「日本語を教え始めて半年がたち、少しは慣れてきたはずなのに、教室に入る前は非常に緊張します。
はたして、一時間半の授業をまともに教えられるのかどうか不安になります。
この仕事が好きだとか、やりがいを感じるとか、そういうことが書かれた日本語教師のブログやHPを見ることがありますが、それを感じたことのない私は、つくづくだめな教師だと思ってしまいます。
よく、現地の学生に食事に招待されたりどこかへ案内されたりしたとき、この仕事をやってよかったと思う、などと聞くことがありますが、それは仕事の成果とはちがいます。」
(2006.5.24記事)


この、「それは仕事の成果とはちがいます。」という台詞がいいですよねえ。

◆ (特に30代の?)ベトナム人の識字力とか、
今も履歴書に父親の軍歴(南か北か)が必要なのだとか、
ベトナムならではの情報もあって、ちょっとお勧めです。
→→→ http://blog.goo.ne.jp/k-603/