パンダーの赤ちゃん【改訂版】

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  戌年 でなくてもタイは犬だらけ ▼

◆ 1枚目 丸々!ころころ!
 シーグンの赤ちゃんは 結局 8頭。 もう、おっぱいは欲しがりません。
  パンダーの赤ちゃんは 結局 3頭。 おっぱいの満腹度が違うらしい。
シーグンの子らよりずっと健康優良児。
生まれたばかりで迎えた あの極端に寒かった朝 凍死した兄弟の分まで 充分に育っています。
今なら南極に放置されても生き延びそうな太り具合!(ちょっと言い過ぎ)
 チャイライの赤ちゃんは、 嗚呼、2+1頭。
 (オーイが一番気に入っていた乳牛模様の子は、草のツルに絡まって死んでしまってた。)
 「+1」の一頭は、ヌンちゃんが引きとって哺乳瓶で育てています。
 ヌンちゃんは、もう一頭、チョーイのうちの子犬(真っ黒の泣き虫)も引き取っています。
 チョーイのうちの子犬については、まだ見に行っていませんが、
それにしても親戚じゅう 子犬だらけ……。

 チャイライの子犬たちは、一番遅く生まれたにしても、ちょっと小さめで
なにかにつけて、ひゅーひゅーミューミュー泣いてます。
 ……チャイライは、人間に甘えることにかけては筆頭級なんですけどね。
親になるには若すぎたのかな?

◆ 2枚目 でか!

 パンダーの赤ちゃんは、まだ充分には歩けないのに ずっしりころころ。
シーグンの子らと違って、片手ではちょっと無理があるほど……。
でも、生存競争が「無い」分、おっとりしていて、
ご覧のように抱き上げても さほどは騒ぎ立てません。

  ドサッ と のしかかられて 埋もれるように尻尾だけ見えている小ぶりな2頭は
お母さんが出歩きすぎる中でも何とか生き延びてきた チャイライの赤ちゃんです。

 個人主義的で取っつきにくいヤツかと思っていたパンダーは 意外と世話好きらしく、
おっぱいを充分やらずに出歩いてしまうチャイライの赤ちゃんにも
一緒に飲ませてやってます。結構 結構。
 人間が子犬を抱き上げたりすると、心配そうな眼で従いてきますし、
ヤギの子たちが覗きに来ると「う~……」と微かに脅したりしています。

◆ 3枚目 子供たち 食事中。

◆ 4枚目 パンダーの左後足の蹴爪。

 パンダーには左後ろ足にだけ 5本目の爪 があります。
爪だけはしっかり伸びてますが、筋肉やスジには繋がっておらず、
プランプランの「瘤取り爺さん」状態。

◆ 5枚目 今朝の朝食、カオニャオの磯辺巻き風。

 日本から送ってもらった焼き海苔に醤油を付けて、
カオニャオ(タイのもち米。これが美味しいから ここに住んでおります)をくるみます。
 いや、この口当たりが なかなかのおいしさ!
もち米おこわを蒸して お試しあれ。