《 は 》と《 が 》 と 【品性】 【誠実さ】

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◆ 僕からの個人的なメールを受け取ったことのある方は先刻ご承知なのですが、
最近の僕のメールには、長大な「署名」が付いています。

以下、僕のメールの「署名」(部分)

憲法9条2項を支持する森永卓郎さんの平和論です。
http://www.magazine9.jp/morinaga/dai005/index.html
http://www.magazine9.jp/morinaga/dai004/index.html
なお、現在注目中の下記裁判のHPも
時間のある時 ご覧くださいね。
http://homepage2.nifty.com/aiti_kizuna_saiban/
http://kizuna-saiban.seesaa.net/article/7641888.html

以上、「署名」(部分)でした。

◆ この、『憲法九条』云々ほかのページは、
言わば僕の「お気に入り」で、できればみんなに読んでみて欲しいし、
意見も聞いてみたいと思って載せています。

ただ、この内の『マガジン九条』の中に、(森永さんのコーナーとは別に)
主張は判るんだけれども、その表現 もうちょっと何とかなりませんか?と思うコーナーがあって、
今日は、ソコ宛てに「自制を求める?」投稿をしてみましたので再掲します。
……ぼくは、このページの【品性】までをも支持しているわけではありません、
という弁明の気持ちです……。

■■■■ 以下、ほぼ原文通りの「投稿文」■■■■■■■

題 【 品性と誠実さを!】

◆『小泉よりも品がない・・・・・。』
http://www.magazine9.jp/tsukkomi/sono025/index.html
「ツッコミ25」を読み始めての感想です。
これでは、あとを読もうという気が失せてしまいます。

私からの要望としては繰り返しになりますが、
少なくとも、記事に《文責者の記名》をお願いいたします。

◆それから、これは「ツッコミ人」とやらだけの罪業ではないのですが、

小泉氏は「自衛隊の居るところ《ワ》、非戦闘地域なんです」と言ったはずなのです。
私はテレビのニュースでそう聞き取りました。
(そしてその限りでは、アホな屁理屈ではあっても、法文に照らしての「逸脱」ではないはずなのです)
それをわざわざ、「居るところ《ガ》・・・・・・」と言ったかのように嘘をつく。
(小泉氏は そうワ 言っていないはずです。
いくらなんでも そんな馬鹿なことを言うはずワ ないのです。)

「悪人?」には何を言っても許されるかのような、紅衛兵ばりの傲岸ぶりは、
闘いを進める上での大きな大きなブレーキとなるのではありませんか?
《が》ではなく、正直に《は》と引用しながらの誠実な批判態度を望みます。

■■■ 以上、僕の「投稿文」再掲でした。 ■■■■■■■■

◆ 別件ですが、
僕には、金日成金正日の政策を基本的なところで「弁護」する気は毛頭ありませんが、
仮にも【公正】さを謳っているはずの日本のマスメディアが彼らについて報道する際に、
敢えて【将軍サマ】【将軍サマ】と揶揄的にサマ付けで呼ぶことには大いに不快感を感じています。

韓国・朝鮮語では、「~ニム(さま?さん?)」という単語は極々一般的に使われる単語であって、
社長は言うに及ばず、部長や課長にだって「課長サマ」と使え、
見知らぬ人に道を尋ねる時でさえ、「あの~、先生サマ。」と使う単語のはずなのですから、
日本語への「翻訳」論から言えば、「課長サマ」も「将軍サマ」も明らかな【誤訳】です。

「いや、他意はない。単語が <在る> から訳しているだけだ」と言うのなら、
「課長サン」、「将軍サン」とでも訳出した方が
まだしも単語本来の意味合いや親しみが現れていいのではないかな?

そもそも、天皇にしか使わない「へーか」、
皇太子夫妻にしか使わない「でんか」「ひでんか」などという
極めて【特殊この上ない敬称】を無批判に平気で使うばかりか、
生まれたばかりの ただの赤ちゃんに「●子 サマ」などと
【本気】で【本当】に使っている国のマスコミ人が、
まさに ソノ【敬称】で他国を揶揄しようという了見が あさはかというものでしょう。

◆ この系列の話題では、
ムネオハウス」なんて、本当に現地のロシア人たちが「英語」の名前で言っているのか???
という【疑惑】が 僕にはあります。
(もしも、現地の【多くの】人たちが そう言っていないのだとしたら、
大変な名誉毀損、国会冒涜ですぞ、日本共産党の某議員サン……。)

◆ あ、そうそう。写真は、【これが本場のトムヤムクン!】