毎週8時間 顔を合わせることになった 日本語学科4年生(の約半分)

イメージ 1

※ このブログの[写真]は、クリックすると少し大きくできます。

◆ 「始業」日以後も《紆余曲折》継続中……で、
今現在では まだ どの授業が どこの教室で行われるか【未確定】なのですが、

16時間(+α)の持ち授業時間のうち、半分の「8時間」は、
4年生の「読解」と「作文」4時間ずつ、これは どうやら確定いたしました。

一番最初の予定では「★2年生(『みんなの日本語』25課修了)の★読解」担当になる方向だったのが、
結局、★4年生の「読解」に変更になるなど、
まぁ 今回は 「偶然??」も重なりつつ、
僕にとっては「好ましい」方向へ転がってくれました。

タイ語も ろくに できないまま、どうやって2年生に「読解」の授業をしようか?と
実は、かなり途方に暮れていたのです。

2年生向けには「会話」の授業を担当します。
(さすがに、「読解」よりは 気分的に かなり楽ですわ!)

◆ で、結局……

4年生の「読解」と「作文」4時間ずつ8時間。

2年生向けには、2班に分けた「会話」の授業を4時間ずつ8時間。


それと、
着任が遅れている(教養学部、日本語学科による滞り)先生の応急「肩代わり」に
1年生の「会話」を ……しばらく?……少々?。

[写真]は、4年生

(の約半分。本格的に始まらない授業も多いらしくて、今週は まだ 学生も全員は出て来ない)

◆ この「白黒」制服は、
日本人の目には、ついつい 中学生か 高校生のイメージに重なり、
どうしても「幼く」見えてしまいます。(あはは)

その点では、
中国のほうは 制服は無くて 意外と「自由」でしたから、
かなり ぶっ飛んだセンスの女学生なども居て、目のやり場に困ったりすることもありました。

タイの大学生たちは、
この「白黒」制服+大学の胸章や襟章(男子はネクタイ) という姿を
一種のステイタスとして《誇らしく》着用している?ような感じです。

胸章、襟章を お土産代わりに買ってみましたが、けっこう高いです~。
……とは言っても両方で100バーツ(300円見当。とは言え ご飯が四,五回食べられます)ほど。
ベルトのバックルなどは更にぐっと高い!ので 見てきただけ~。

……………………………………………………………………

◆ どちらも タイとしては当たり前の光景なのでしょうが
ときどき ドキッと してしまう光景が二つあります。

一つは、
この「ひざ丈」スカートで アグラをかいて 床に座っていたり
弥勒菩薩像の如く 片膝を横に倒して椅子に掛けていたりする女学生を見かけるとき。

もう一つは、
すれ違うときなどに、見知らぬ(?ごめんなさい、むこうは ぼくを見知っているのかも知れません)
学生たちから合掌(ワイ)されてしまうとき です。

正面切って合掌されてしまうと、なんだか 自分が 仏様になってしまったような 変な感じです。

ノンルアでも、
見知っている子供たちからは よく合掌の挨拶をされていましたが、
「不特定多数?」からとなると、受ける印象もだいぶ異なります。

この合掌に 本来はどう返すべきなのか、まだよくわからないので
ちょこっと目顔で答えたりしていますが……
ホントの所はどうすべきなのでしょうね。

誰か 教えて~。