バミ~が 7頭 出産、おめでとう~!お母さん似、お父さん似 の粒ぞろい。…&《冬虫夏草》。

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◆ 今朝五時に見に行ったら、もう生まれていて、
暗闇の中で 元気よく ミーミー啼いていた。

安全のためにと 人間様が用意した「かご」に仔犬たちを移し始めたのだが
バミ~が くわえて自分で決めたねぐらに連れ戻してしまう。
しっかりしたお母さんだ。
(高校時代、生物部でネズミを飼育していた頃の「母性愛」感動場面を ついつい思い出す)

◆ 毛色は 成長とともに多少は変わるだろうけれども、
どの子も よく似た 灰色がかったカフェオーレ色だ。
顔は 揃いも揃ってお父さん(カオラオ)似かな?

◆ お母さんが20本指なので、子供たちも20本指の子が多い。

◆ 僕は反対したのだけれど、
(中を取って、7頭中の3頭が)
尻尾を切られることになりそう……。かわいそうに。
(ちなみにお父さんのカオラオは切られている。)

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◆ ご存知ですか?【冬虫夏草

オーイの弟の オーが、売るつもりで さがしています。
どなたか 買いませんか?

ネットで調べたら、
種類にもよるようですが、
1個(「~個」でいいのかな?「~匹」じゃないよね?)
だいたい2000円ぐらいのようですが……。

 
冬虫夏草は、セミやクモなどの昆虫に寄生したキノコの総称です。
冬季に昆虫にとりついて養分を昆虫から得て寄生生活をし、
とりついた昆虫などの体内で、菌糸の固まりである菌核をかたちづくり、 
やがて夏期に昆虫の殻を突き破って、キノコ(子実体)を生じます。
(冬は虫、夏になると草) この奇妙な自然生態ゆえに「 冬虫夏草 」と呼ばれたのです。 

世界中でも約300種余りしか発見されていません。

中国で漢方生薬として珍重されるのは、
コウモリガの幼虫(イモムシ)から出たひとつの種を指していました。
学名をコルディセプス・シネンシスと付けられています。 

「冬虫夏草」は昆虫と菌種の結合体で、
“虫”は蛾科の昆虫のこと、
菌種は【冬虫夏草菌】 (Cordyceps sinensis Berk Sacc)のことです。 

夏になると、色鮮やかなたくさんの蝶が山中を飛び、
花にたくさんの卵を産みます。やがて卵が幼虫に孵化し、
土の中に潜り、植物の根の栄養分を吸収して大きく成長します。

この時【冬虫夏草菌】が この昆虫につくと、
菌はまず昆虫の体内に侵入し、
昆虫の豊富な栄養分を吸収しながら、ぐんぐんと育っていきます。

昆虫が危険を感じ、必死に地面に出ようとしても、
地表に着く前に菌のせいで死んでしまいます。
長い冬の間に、菌は昆虫の体内で成長します。
形は昆虫の形が残っていますが、
中身はもう菌に変わっているのです。
これが“冬虫”です。 

春の終わり頃から初夏にかけて、
菌に変わった“虫?”は《発芽》し、
小さな頭(菌の子実体)が地面に出ます。
この時が最も採集に適した時期です。(←地上に出ているのを探せるからです。)

そのまま放置すると やがてその小さい頭は草(細長い棍棒型)になります。
これが“夏草”です。
この奇妙な自然生態ゆえに「冬虫夏草」と呼ばれたのです。 

この様に生きた虫の体に寄生するものは、
冬虫夏草にだけしか発見されておらず、その生態はまだまだ多くの謎に包まれています。 

冬虫夏草は、
★せみ、芋虫、トンボ、蚕のサナギ、蜂等、色々な昆虫に寄生しますが、
カブトムシやクワガタ・カミキリムシなどからは発見されていません。

昆虫にならどれにでも寄生するのかと言えば、そう言う訳ではありません。
セミにしか寄生しないセミタケなどが存在する様に、
菌の種類によって寄生する植物の種類も決まっているのです。

冬虫夏草は、
中国の青海、雲南、四川、チベットからネパールの3000から4000米の高山帯に分布しています。

■冬虫夏草は不老長寿の妙薬 
http://www.gabataro.com/hpgen/HPB/entries/40.html
(以下省略)