最近 なんだか《北部》づいています。来月 またピサヌローク行き決定~!

イメージ 1

イメージ 2

[写真]は、
そう言えば かつて 日本のテレビでも見たことがあるような気のする【空飛ぶ野菜炒め】屋さん。
できあがった野菜炒めを
二枚目の[写真]の 左下から右端のオレンジシャツの人まで飛ばしてお皿でキャッチするのである。


この看板、
最初見たときには 日本語だとは思えず、『いったい 何語なんだろうか?簡体中国語?』と見入ってしまった。
……どうやら日本語だったらしい。

じい~ッと見ているうちに、
ネイティブの元国語科教師にさえ
「いためる」という 本来の漢字を忘れさせてしまう「力」を持っているのがスゴイ!


この野菜炒め、
味は、
はっきり言っておくが、マズイ。

この店はピサヌロークを貫いて流れる風情のある大河沿いにあるのだが、
対岸にある食堂のほうが、ずっと落ち着いて食べられたし、遥かにおいしかった。


◆ 超有名な大きなお寺の、
商売ズレしてしまった「哀切極まる坊主」の[写真]は、
胸くそ悪いので、
だいぶ迷ったが アップしないことにした。

甘ったるい笑顔を絶やさず、
マイク片手に『お客様はカモ様です』という本音をむき出し?にして
香具師(やし)の売り声の如くなめらかに……

「百バーツ!百バーツ!たった百バーツのお布施で お肌がきれいに!

百バーツ! 百バーツ! ……」

そもそもお布施の金額を指定すること自体がオカシイし、
お寺によっては1バーツに満たないサタン硬貨でのお布施が通用していたりもするし、
人によっては一日の「日当」が百バーツだったりする現実を
ヤツは「解っ」て言っているのが許し難い。

あの「百バーツ!」があいつの「お題目修行?」で、一日中叫んでいるんだろうな。
あんな人生を選ばなくて良かった……。深く深く、あいつに合掌。