リタイアメントビザ、 あわや 延長拒絶?…起死回生…執念でゲット!

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◆ ご心配をおかけいたしましたが、
何とか在タイ可能期間を (来年の2月まで)一年間 延長することが出来ました。


【3ヶ月前から口座残高が80万バーツを下回ったことがない】
という内容の証明が必要であることは 百も承知。

3年目に入っている「定期預金」口座の直近の通帳が証明している「事実」は、
この1月8日まで
既に「一年以上」、解約もしないで、利子も付き、税金も差し引かれ……て
今も1月9日付けで再開された「一年定期」口座が生きている!
ということ以外ではあるまいに。

バンコクの入国管理局の、聞く耳持たない 冷たい拒絶と
《資格はあるので安心しなさい。日本に帰ってO-Aビザを作り直せばいいだけの話でしょう!》宣言……、

アレは いったい 何だったのか?

窓口担当官と最終責任者の二人が揃いも揃っての
超初歩的な銀行預金通帳の読み間違い?
※ 去年(25★51年)と 今年(25★52年)の日付けを「同一視」したと考える場合にのみ
「新規に預けてから3ヶ月たっていない」という係官らの言動が なんとか理解できる。
……それにしても、ソコも説明したでしょ~?
エライ人は いったんクチにした以上 自分の間違いを認めないってヤツか?……

それとも単なるイヤガラセ?
はたまた、「一見して貧乏くさいヤツは追い出せ」という「秘密の方針」の適用か?

◆ とにかく、
この通帳記述で【駄目なはずがない!】としか思えなかったので

バンコクで駄目なら……と、
チェンマイの入国管理局へも行ってきました。

とてもフレンドリーな、笑顔の多い管理局で、良い感じでしたが
ここは「コンケンに住んでいる」ということがネックとなり、
手続きしてもらえませんでした。
(片道12時間のバス大旅行が無意味に……)。

◆ ついで、チェンマイのにこにこ係官に教えていただいた
東北部イサーン地方を守備範囲とする管理局の一つである
コラート(ナコンラチャシマ)の入国管理局へ。

ここで やっと「期間延長」完了~!
な~んだ、灯台もと暗し。
これまでも、最初から バンコクまで行く必要は全くなく、
コラートに来れば良かったらしい。
(こんな当たり前のコトで、なんでこんな苦労を せにゃならん?吹けば飛ぶよな退職者 か?)

2枚目、3枚目の[写真]は コラートのイミグレーションの入り口と玄関。


◆ まぁ、どこかに正式に「採用」してもらえることになれば、
「労働しないで消費者で居続けること」が大前提の このビザ自体を
放棄することになるわけなのだが、

とりあえずは「2月8日までに出国しなさい!」と日にちを限られる環境からは
脱したということで、
先ずは めでたしめでたし。