異文化は興味津々。とある観光地の【二連式トイレ】

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◆ 中国のトイレ文化の《開放》的な特徴は、話には聞いておりましたが、
なるほど、こういうモノも あるんですねぇ。

ふつうに入り口のドアはあるんですが、
入ってみたら「二人用の密室」だった次第です。

ちなみに、
ウチの大学の 旧キャンパスのトイレには、
一人ずつの部分のドアこそありませんでしたが、
一応残る3方は衝立式で、便器毎の「仕切り」はありました……。

さて、どっちが気分良くできるかなあ……、


◆ この【二連式】トイレがあったのは、
「農村でゆったりくつろごう」という目的らしい一種の「観光地」でして
そこでは複数箇所でこの方式でした。

「二連式」だということは、
つまり、先客がいるところへ次の人が入っていく、
という大前提を踏まえて考えなくてはいけませんよね。

しかも、一カ所などは男女兼用一ヶ所のトイレでしたから
(かなり「われ先、ワレ勝ち」感の強い中国でもあり、)
ぱっと開けたら「異性と遭遇!」というようなコトも
皆無であるとは…とても考えられないような
キワドさではないでしょうか。

まぁ、日本にも【混浴】の文化はあるし、
似たような?もの?なのかもしれませんが、

……でもやっぱり、
お風呂で互いにリラックスするのと、並んで排泄するのとは、
ちょっと違うよなぁ……。と思うのは日本人だけ??

※ ちなみに、
布きれ一枚纏いつつ器用に(セクシュアルに)水浴びするのは誰憚ることなく人前でもやるけれど
最も大切な部分は 男女とも 「親にも見せない」のが大常識のタイ王国では、
混浴風呂も二連式トイレも、多分 どちらもアンビリーバブルでしょうね。