写真ニュースの日本人、恥も知れよな! 慈善か 偽善か 傲慢か……

日系ソフトウエア団体、山岳民族生徒寮に寄付 ???


2006/11/21 (15:39)| 写真ニュース
http://www.newsclip.be/news/20061121_007902.html
 【タイ】
バンコクの日系ソフトウエア企業 約20社 で構成される任意団体「BJSA」は
11月18日、タイ北部チェンマイ県ジョムトーン郡にあるボランティア団体
「アンカー山域山岳民族生徒寮」に
 現金4万バーツ を寄付した。
 タイ北部山岳地帯に暮らす民族の中には、教育機関交通機関の整備が不十分で
町の学校等にアクセスできない子どもたちが大勢いる。
アンカー山域山岳民族生徒寮はその様な僻地の子どもたちのための通学用寄宿舎。
 BJSAでは会員各社の会費や各個人の寄付金を原資に、
タイ国内で活躍する日系ボランティア団体への寄付活動を2004年から続けている。

◆ どんなに「零細」な企業集団なのか知らないが、
20社で4万バーツと言うのには ブッたまげたよ。
「一社」あたり、2千バーツ(6千円)??

この金額は、どう考えても「個人」のレベルでしょう。
現在無収入の僕でも出せる。

※ 写真ニュースなので、この男性をご存じの方は、
「ひょっとすると あの記事、ケタの間違いじゃないの?」と お確かめ願います。

確かに 合計額の「4万バーツ」は貴重な金額だ。
使い道によっては、
「消費感覚」として 40万円にも相当するかも知れない額なので
確かに「出さないよりはマシ」だろうが、
日本「企業」が1社「6千円」ぽっち出して
【どうして恥ずかしくないのか?】が問題だと僕は思う。

※ ちなみに、ノンルアからコンケンの専門学校に通うエム君の通学交通費が
一日往復100バーツなので、大体年間2万バーツ、二年間通うと4万バーツだ。

※ しかし、その会社群の 今年の忘年会、
一人あたり いくらぐらい飲み食いするのか知りたいもんだよ。

◆ ノンルアに唯一存在する企業らしい企業である 砂糖工場などは
やれ地域のロケット大会だ、競艇だ、お寺の行事だ、学校の行事だ……
と事あるたびに10万バーツから数十万バーツの単位で、援助支出しているそうなのだが、
まあ そこまでとは言わないが、
「一社」2千バーツは……ないと思うよ。

ニンゲンを舐めすぎ!