仔牛誕生、胎盤の料理

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仔牛誕生、胎盤の料理


今朝は、裏の牛飼い、ソムディーおじさんところで

生まれたばかりの仔牛を観察。

どうせなら 生まれ落ちるところを見たかったけど、

「生まれるよ」と 教えられて 行ってみたら、

もう生まれてた。残念。

でも、もうすぐ生まれるのが あと4頭いるらしいので、

今度こそ……。

よろよろと、立てるようになるところまでは見届けたんだけど、

オッパイを探し当てるのはなかなかのようで、

諦めて帰ってきました。

以上、ここまでは、日本でもありがちな話ですが、

ここからはちょっと《イサーン》的です。胎盤の料理、食べたことありますか?

この、なまあたたかくて柔らかい食感は、

ズバリ! サザエの壺焼きの〈内臓〉部分ですね。(もうちょっと弾力があるけれどネ)

ちょっとジャリジャリする感じまで一緒です。

一番違う点は、かなり太めの白い大小の管が

たくさん からみついているところ。

コシのあるラーメンを2,3本、プツプツっと

噛んでいる感触が付いてきます。

サザエの内臓が好きな人は、うまい!と言いそうですが、

おいしい……というほどではないが、まずくもない。

イサーンの料理にしては薄味。

素材の食感を大事にしているのかな?

追伸: オーイの話によると、
今回はおばあちゃんが煮込みすぎたので美味しくない。
この次はもっと美味しいからね。とのことでした。
なるほど、アレは煮込みすぎた柔らかさだったのか……。