ディディ~の帝王切開。 カオラオの子供たち、9(-1)頭 誕生~!

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◆ 今日は朝早くから 白犬ディディ~の初出産で幕が開きました。

でも、
一頭だけ産んだまま
昼過ぎまで掛かっても 大きなお腹で うずくまっているので
最終手段、
(ついにノンルアにも開業した)ペット対象の獣医さんに連れて行きました。
(女性のほうがお医者さんです。緑色の男性は助手役。)

※ だれだ、【犬のお産は軽い】なんて言ったヤツは?

◆ 1匹目が生まれてから 随分 時間が経っていたので、
仔犬は もう駄目かな?
母犬のディディ~だけでも助けてやらなくては……と思っていたのだけれど

意外や意外!
帝王切開で 出てくる 出てくる。都合9匹。
産声が上がらないので「元気!」とは言いにくいけど。

◆ 興味津々で「帝王切開」を見学した僕は、
(お~、娘が生まれたとき以来ですがね……)

「取り上げ爺さん」よろしく
タオルで拭いてやったり、口から羊水を吸い出してやったり…
自分で言うのもナンだけど…大奮闘!

ディディ~は もともとスマートな犬なので
お腹に9頭もいては 出にくかったのでしょうかね。

次から次へと出てくる仔犬を
一頭ずつ、死ぬなよ!死ぬなよ!と念じつつ
さすってやっていたんだけれど……

◆ 残念ながら
いったんは 確かに呼吸し始めたはずの一頭が
さする順番が一回りする間に 冷たくなってしまっていました。
押してみたり 叩いてみたり、いろいろ試してみたんですが、駄目でした。

僕が もうちょっと うまく手当てしてやれば
もしかすると死なずにすんだかもしれない…?…と思うと
申し訳なくて、残念で……。
かわいそうなことをしました。

◆ さて、
明日、獣医さんのところを覗いた時に、
残りの仔犬8頭も、ディディ~も
元気でいてくれるでしょうか……?!

◆ 胴の長い短足の子犬たちばかり9匹ですから、
「お父さん」は、間違いなくカオラオです!

父親が、茶色で しっぽのほとんど無いカオラオで、
母親が 真っ白なディーディーですが、
ディディ~も お腹の皮膚は黒いので、
生まれた仔犬も全部黒(か焦げ茶)でした。
成長するにつれて、お母さん似の 白い毛の子も出てくるのかな?

邪魔になるほど 人一倍 尻尾の長いディディ~ですが
子犬たちの半数は お父さん似で
ほとんど尻尾がありません。まるでアヒルの尻尾のよう……。

丈夫に育ってくれるかな???