僕のパスポートを返してください！【江西名翔国際文化発展有限公司】さん。

僕の【パスポート】を返してください！【江西名翔国際文化発展有限公司】よ！

日本語教員物語余録


◆ これでも今日まで「控えめ」に書いてきたのだけれど、
もはや僕が【国際犯罪の被害者」と言ってもおかしくない境遇に
置かれていることが、いよいよ明らかになってきた。

どう考えても、
これはもう、経営者の「ケチ臭さ」だとか、
両国間の「文化摩擦」だとか呼ぶべきレベルではない。


★先月末から、まる一ヶ月、
【僕のパスポートは僕の手を離れたまま】なのだ。
何度言っても返してくれない。
一日も早く返すべく取りはからう「ふり」すら見せない。

副社長♀は、今日も
「パスポートが手元に無いなんて事は、
中国人から見るとたいしたことではないんですよ」と繰り返す。

……おい、おい、……
それはあなたが華僑で、
（持っているパスポートは日本のパスポートでも）
「母国」、中国国内にいるからだろう？
僕は此処では異邦人なのだ。

あなたと僕は境遇が違うし、
それに何より、
いかなる意味を込めようとも、
パスポートを【★取り上げている側】が
笑みを浮かべながら吐く台詞では無いだろう？！

返してください！
話はそれから。

◆ 会社【江西名翔国際文化発展有限公司】は、
やれ「就労ビザ」の取得だ、
やれ「専家証」の申請だと言って、
僕のパスポートを「預かり」っぱなしで
再三の「返還」要求にも関わらず、返そうとしない。

昨日、一昨日などは、
『上饒を離れるときには２万元の「敷金」を「外事局？」に納める必要がある、
「上饒に帰ってくれば返して貰える」お金だから問題ない』と言う。

顔つきから、
本当に【問題ない】と思っているらしいので恐れ入るのだが、

「帰ってくればお金は返す」？？
『走れメロス』じゃあるまいし
「一年間の就労契約」というモノは、
そこまで人を雁字搦めに出来るモノだとでも、本当に思っているのか？？


しかも、いよいよ今日に至っては、
『あくまでも「一年契約」なのだから
「外事局」からパスポートが返ってきても、
パスポートは会社で預からせて貰う。』と
あなたのお義父さんから明言された。

そんな馬鹿な話があってたまるものか。

僕のパスポートは僕のモノだ。
貼り付けられた タイ王国の一年ビザをも含めて、
一切合切 僕のモノだ。

★これはもう、【国際犯罪】の領域に踏み込んでいるのではないか？

僕はあなたたちの 奴隷でもなく、
江戸時代さながらの奉公人や下僕でもない。
こんな境遇に追い込んでおきながら
いったいどうやって明るく楽しく授業せよと言うのか？？


収入なんか度外視して、
微力ながらも、上饒とやら言う町の「町興し」に参加させていただこうと、
はるばるやってきた（はばかりながら）「助っ人」だ。

こんな憂き目に遭おうとは 思いもよらなかったさ。


【江西名翔国際文化発展有限公司】よ！
先ずもって、
僕のパスポートを返してください！

積もる話は、それからでしょう？


◆ 数は少ないとはいえ、
僕のブログを時々眺めてくださっている皆さん、

僕も極力、毎日、一言は書き込もうとは思いますが、

何しろ会社にしかインターネット環境が無いので
難しいかも知れません。
でも、どうか、
時々、思い出してくださいね。

◆ 僕が最初に
（準備のためにわざわざ日本に帰って）自分で取った「９０日ビザ」の期限は
５月２０日辺りまでですので
その期限内には「決着」をつけて、
この呆れ果てた論理の「国際文化発展有限公司」から
飛翔脱出を試みようと思います。

嘘をつくにもほどがある。
人を侮るにもほどがある。



ではまた……。再見！




作成日: 2007/04/25