【地域対抗スポーツ大会】(その2)開会式

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◆ チアガールのお姉さんたち
オーイたちは 空色チーム~!
(誇張でも何でもなく本当に!)となりの家へ行くのにもバイクを使うほど歩くのを嫌うタイ人が
踊りとなると何時間でも踊る……。
このひも8~9時間、ほとんど休まずにステップを踏み続けていた。
そのため、オーイの足の指先は今日に至るも 内出血のため黒く変色したままだ。
いつもは つっかけを履いてる人が
そんなヒールの高い靴で一日踊るからでしょう~?!

◆ 聖火台。(この写真は終了後なので火は点いていない)
直訳すると「関連共同体の競技 50」……50回目だというのが凄い!
タイの仏歴だと、来たるべき新年(本当は来年4月からが新年)が2550年になるので、
この競技大会は「2500年」記念に第一回目が開かれたということかも知れない。

それにしても、
大まじめで黙々とランニングする聖火ランナーを撮り損ねてしまったのが悔やまれる。
あれ、やっぱり 光栄な名誉ある職責なんだろうな。
※ 僕は一瞬、
変なおじさんが 場違い?な白いランニングスタイルで
武器を片手に乱入してきたのかと思って身構えてしまったヨ。

◆ 地域ごとのチーム色の旗が集って、選手宣誓。
誰か一人が代表するのではなく、
「競技には思いやりがある!(ミー・ナムチャイ・ナイ・キーラー)」とか何とか、
偉い一人のリードに合わせて【全員】で唱和する。
気合いを込めて元気よく唱和していて、あれは なかなかいい感じだったな。

パターンとしては葬式の時の読経と同じ。
学校教育もあのパターンではないかな?と推測される。
カンボジアの「学校」風景もそうだったし。)
江戸時代の寺子屋の光景、
「シ、ノタマワク……」と先生に合わせて子供たちが繰り返す あの感じです。

◆ 国歌吹奏と国旗掲揚。燃えている聖火。
チアガールもあの格好のままで整列しているのが、ちょっと笑えた。